外壁・屋根塗装する際の色の選び方

家を建ててから12年目になり、かなり外壁・屋根が劣化してきたのがわかりました。特に壁部分は、チョーク現象が起きて手で触るとチョークの粉のようなものがつくので、かなり劣化したな〜と思い、外壁・屋根塗装することにしました。外壁・屋根塗装を行う場合、まず業者選びですが、ネットでいくつか資料を取り寄せてから比較してみることにしました。予算や使用する塗料、そして説明の仕方など具体的なことをジックリ検討して、説明が丁寧でキャンペーン実施中のところを選びました。外壁・屋根塗装をする際の色の選び方についても業者の方で、使用する塗料によってカラーも違うとのことで、壁の塗料はフッ素、屋根はガイナを使用することにしました。また、色の選び方ですが、業者の方でイメージした影と屋根を合成させてチェックすることができ、壁はベージュにして屋根は穏やかなオレンジ色にしました。可愛らしい雰囲気の住まいになり、とてもイメージが明るくなったので、子供も喜んで外壁・屋根塗装が完成するのを楽しみに待っていました。壁の色と屋根の色は、優しい雰囲気にしたことで以前とは違う住まいへと変化したのがわかります。可愛らしいマイホームになり、イメチェンできました。

 

外壁塗装

マイホームを建てた際の、外壁や屋根の色選びは家の顔となるため気に入ったものにしたいですよね。でも、わからないといって業者に任せて失敗したり、自分でやろうと頑張ったのに思っていたのとは違うようになってしまったり。そんな経験がある人もいるのではないでしょうか?ここでは、最低限のポイントをまとめてみました!

・自分の希望はしっかりと持つ。

まず、自分の希望がしっかりなければそれを実現しようもありません。そのため、シッカリとどのようにしたいのかをさせることにより後での後悔も少ないです。

・業者とのコミュニケーションはしっかりと!

コミュニケーションをしっかりして、自分の希望はどうなのかをきちんと伝えましょう。少しのことでも、自分のイメージを現実化する時には誤差が生じてしまうことがあります。あいまいなことは残さず、自分のイメージを言語化ししっかり伝えましょう。

・原色は使わないようにしましょう!

原則、原色を使いません。とても、派手になってしまいます。

・色を合わせていくときは要注意!

太陽の光と蛍光灯の光でも色は違ってきます。また、コンピューター上の色も塗れば変わってきます。もともとの、壁の色によっても変わってきます。色を合わせていくときは要注意し、試し塗をしましょう。

・ご近所のことも忘れずに。

壁の色を塗り替えた後に、その色が濃すぎるといってご近所からクレームが来たというケースもあります。派手すぎる色を選ぶときには、ご近所の人のことも忘れないでください。

 

塗装工事の中で色選びは最も悩む項目の1つだと思います。数十年に一度のことで、気に入らないからといってすぐに塗り替えることはできません。だからこそ、悔いのない色選びをしたいと考えるかと思います。その時におすすめな方法を紹介します。

一番おすすめなのは「実際の外壁に色を塗ること」です。塗装工事などの色見本はとても小さいことに驚く人もいるのではないでしょうか?数センチの小さな見本から選ぶなんて!!と思いながら外壁に当てて色を選んでみたら、想像してみたりと頭を悩ませると思います。そういう時に外壁に試し塗りをしておくと、実際の外壁の凹凸や光の当たり方、などによっても見え方を確かめることができます。

結構、大きめなサンプルで色を選んでも実際に仕上がった時に色が明るいとか暗いとか思っていた色と違うということが起きることがしばしばあります。色は広い面積に塗ると面積効果という現象が起きます。明るい色はより明るく見えて、暗い色はより暗く見えてしまいます。

自分の中でカジュアルとか無難などの完成イメージをして、ある程度の色が絞れてきたら、外壁に1平米程度を塗ってもらい、確かめていくと塗装工事後に後悔することが少なくなると思います。